2021年8月6日(金)に専修大学にて、QUZLAB主催のイベント「トリセツをつくる会」を開催いたしました。

このイベントは、学生が社会人と「通常面接」「QUZLAB式面接」の2つの形式の面接をしながら、学生が自分自身の「取扱説明書」を作成していきます。

学生が、普段あまり話す機会のない社会人の方とフラットな関係で面接していくことで、「本当の自分」をより深く分析し、自己理解することが出来るイベントです。

「QUZLAB式面接」は、自社独自で開発した面接形式で、人間性を見ることに特化した面接です。

実際にご参加頂いた学生からは、

「選考に関係のない面接をする機会があることがとても貴重な体験になりました。
自分のことを簡潔に伝えることそれについて質問されること失敗から特徴を見てもらうこと
どれも今まで自覚のなかった自分の性質に気づくきっかけになりました。とても楽しかったです。」

「最初は自分のトリセツとは何か、自己分析の役に立つと思って参加しました。結果、自己分析の役に立つだけでなく、面接の役にも立ったため、有意義な機会となりました。」

というようなご意見をいただきました。

全体としても、学生満足度がとても高いイベントになり、主催できたことを嬉しく思います。

改めてですが、

ご参加頂きました学生の皆様、社会人の皆様

開催に向けてご尽力いただきました専修大学職員の皆様

心より御礼申し上げます。
本当にありがとうございました。

今回のイベントで、我々の目指す「個性の輝く社会」の実現に向け小さな一歩を踏み出すことが出来ました。

引き続き弊社では、現在の無個性的・没個性的な就職活動を変えるために、大学生向けイベントの企画・運営を行って参ります。

 

今後とも株式会社QUZLABをよろしくお願い致します。

代表者コメント

今回実施した「トリセツをつくる会」というイベントは僕が大学3年になって就職活動へ感じた"2つの課題"を解決したいという想いから企画したイベントです。

1つ目は、多くの学生が自己分析を疎かにしているということです。やはりどうしても「内定」を目指した就職活動になってしまいがちで、自己分析が就活で使えるか使えないかを判断するための時間になってしまっているという課題です。
そこで、正しい自己分析、他己分析をして大きくも小さくもない等身大の自分を知ることが解決に繋がるのではないか。と考えこの企画を立ち上げました。

2つ目は、学生と社会人の接点がほぼ就職活動になってしまっているという課題です。
その結果おそらく多くの学生が社会人の印象を「怖い」と感じていると思います。なぜなら通常の面接では、社会人と学生の間に上下関係があるからです。
ただ、実際それは虚像でフラットな場で出会えば社会人も意外と普通の人間です。
当たり前のようですが、この事実を知ることが大切だと感じました。
そこで、今回のイベントでは、学生と社会人の関係をフラットにすることでお互いを知ることができ、学生は社会人と、社会人は学生とのコミュニケーションの取り方や距離感を学ぶことが出来ると思い企画しました。

(僕自身も就職活動を目の前にして就活で使えるエピソードを探した実績があり、就活で出会う社会人は怖いという印象を持っていたので、学生目線の課題からイベント企画させて頂きました。)

今回参加してくれた多くの学生が、この2つの価値を感じてくれていたので、学生満足度の高いイベントが出来たと思います。

僕自身が学生時代に感じた疑問や不安は、今もなお多くの学生が抱えていることだと思います。

QUZLABが企画するイベントで、学生の皆様、そして社会人の皆様にも新たな視座が提供できるように邁進していきますので、お力添えの程よろしくお願いいたします。

改めて、この度はご参加頂きありがとうございました。
また次回のご参加お待ちしております。

代表取締役 井口 慧